Google Search Consoleでインデックス カバレッジのエラーが出た時の対処方法
Google Search Consoleが新しくなったことでGoogleから警告メールが届く方が多くいらっしゃるようです。
「インデックス カバレッジの問題が新たに検出されました」というメールが来たら
どのような手順で解決すればいいのかご紹介します。
同じような現象で困っている方はご参照ください。
目次
①Google Search Consoleにログインする
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/65d598e5f1d5229e7b6459e9ac6a078a.png)
Google Search Consoleにログインして頂き、左側にメニューが並んでいますので、クロールを左クリックします。
すると、クロールの下にサブメニューが現れますので、robots.txtテスターをクリックします。
※ここで「robots.txtが見つかりません(404)というエラーが出ること方もいらっしゃいますが、閉じるボタンを押します。
②テキストボックスにコードを入力する
「編集するにはここをクリック」と書いてあるテキストボックスに以下のコードを入力してください。
User-agent: *
Disallow:/sitemap.html
Sitemap: http://ここにあなたのドメイン名/sitemap.xml
それでは上記の3行の内容を詳しく説明していきます。
1行目「User-agent: *」
サイト全てをクロール許可しますという意味の内容です。
2行目「Disallow:/sitemap.html」
Disallowはクロールしないという意味の内容です。Disallow:の次にクロールさせたくないページのアドレスを入力することでサイト情報がインデックスされるのを防ぎます。
3行目「Sitemap: http://ここにあなたのドメイン名/sitemap.xml」
Sitemap:の次に「http://ここにあなたのドメイン名/」と書かれていますが、「ここにあなたのドメイン名」の部分に取得したドメイン名を入力します。
Sitemap:と入力することによってサイトマップ全体の構造がここに書かれていますよという指定をすることができます。
入力が終わったら送信をクリックします。
③robots.txtをFTPでサーバーにアップロードする
更新されたコードをダウンロードし、サーバーにアップロードします。
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/2a960f5b0999d8b9156ece80084c19f5.png)
上記のようなポップアップ画面が出てきますので、手順に従って進めていきましょう。
1つ目の「更新されたrobots.txtをエディタからダウンロードします。」と書かれた右側にあるダウンロードと書かれた青いボタンをクリックします。
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/f3dc2c2d62a8020e850294fd4f876dc8.png)
任意の場所に保存します。Google Chromeであれば左下にrobots.txtと書かれたデータファイルがダウンロードされます。ダウンロード先のフォルダをよくご確認ください。
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/89768018be273c16efedb2959a539c82.png)
ダウンロードしたファイルはサーバーにアップロードする必要がありますので、FTPなどお好みのツールでサーバーにアクセスして下さい。
WordPress(ワードプレス)であればpublic_htmlの中に入り、1でダウンロードしたrobots.txtをアップロードしてください。
アップロードされたバージョンを確認
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/2a960f5b0999d8b9156ece80084c19f5.png)
robots.txtがGoogle に使用してもらいたいバージョンであるかどうか確認するために右側の青いボタンをクリックします。
正しくアップロードされていると、先ほど入力した3行の文字列がブラウザに表示されます。
Googleに更新をリクエスト
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/2a960f5b0999d8b9156ece80084c19f5.png)
robots.txtファイルが更新されたことをGoogleに知らせるリクエストを送信します。
右側の青い送信ボタンを押すと「送信しました。すぐにテスターページを再読み込みしてタイムスタンプを確認してください。」
と下の部分に表示されますので、ポップアップで表示された画面の右上の×のボタンを押してポップアップを閉じます。
④上記の3つの作業が終了したら、Googleにコンテンツを送信します。
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/bc37a58d702925d95f0dad24d9c960da.png)
上記のリンクをクリックすると真ん中に「コンテンツをGoogleに送信する方法」と書かれた場所がありますので
「URLをGoogleのインデックスに追加 」と青で書かれたテキストをクリックします。
Googleにログインしていない方はポップアップが表示されますのでメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
URL:と書かれた右側のボックスに登録したいURLを入力します。
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/6adbd744e55aaa31e124c13bbb865926.png)
URLの入力欄はトップページのURLを入力してください。
私はロボットではありませんにチェックを付ける
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/246ce71f692efaf36de1c1acfe80cb32.png)
URLの入力が終わったら、スパム対策の為に設けられているチェック欄がありますので、左側の箱にチェックを付けます。
送信ボタンを押す
![](https://www.value-web.asia/wp-content/uploads/2018/03/f36a6c0065207af638ccd2f462fee257.png)
「リクエストを送信」というボタンがあるので、ボタンをクリックします。
これでGoogleにコンテンツが送信されました!
カテゴリ:SEO
タグ:robots.txt,searchconole,SEO,Webma!,WordPress,インデックスカバレッジ,エラー,サーチコンソール,ロボッツテキスト,設定