編集ページでテキストモードが開けないのはプラグインPS Disable Auto Formattingのせい?!


こんにちは!Webma!制作サポートの渡邉です。

編集画面「テキスト」が表示されない不具合があったら、プラグインの影響かもしれません。

便利だからといってプラグインを入れすぎると不具合が出る場合があります。

今日当社宛にお電話いただいたお客様が、渡邉が以前ご紹介したEmbedPDFを埋め込むプラグインについての記事でお問い合わせをいただいた際に発覚しました!
編集画面で「ビジュアル」と「テキスト」のうち「テキスト」が表示されないという現象がありました。
javascriptというものが競合してしまい、正常に動作ができないことがあります。

javascriptの競合とは
ざっくり例えると、上司Aに「書類を会議室に運んでくれ」と言われたあと、上司Bに「書類を社長に渡してくれ」と言われ、どっちの指示が正しいんだー!と頭の中がぐるぐるなって動けない状況のような感じです。
テキストモードとは
固定ページでも投稿ページでも、ページ編集画面では「ビジュアル」と「テキスト」の2パターンの画面で確認することができます。
編集画面テキストモードの位置

ワードプレス(Wordpress)のプラグインを確認してみましょう。

今回テキストが開けなかった原因はPS Disable Auto Formattingというプラグインの影響でした。

ワードプレスのプラグインPS Disable Auto Formattingとは
・投稿・コメント・抜粋・説明、各エリア毎の自動整形停止
・HTMLモード利用時のp, brタグ除去回避
・作成済み記事に対する一括整形処理
引用:forums.wordpress.org

分かりやすくいうと、ビジュアルモードとテキストモードを切り替えると改行が消えてしまう現象があるのですが、入力したコードが消えてしまうのを防ぐプラグインなんだそうです。
ワードプレスのバージョンが2016年3月2日現在WordPress4.4.2なのですが、どうやら調べてみるとWordPress4.3以降でテキストモードが開けないという現象が起きた方がチラホラ。

もしあなたが編集画面でテキストモードを何度も強く強くクリックしても切り替わらない時、このプラグインが入っていないか一度ご確認してみてください!


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